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瞳の日
2022.01.03
おはようございます。本日は1月3日の語呂から「ひとみの日」と制定されています。ここ数年、私も歳のせいか目に疲れを感じるようになり、先日の免許更新では視力の衰えを少し実感をいたしました。また、本園でもペーパーレスやIct化を推しているため、仕事の殆どがデジタル化になり、一日中パソコンを見ながら仕事をすることも増えました。加えて、スマートフォンを持つようになり、目の負担は昔に比べて相当なものとなっていると思います。今は会社員の9割が仕事上パソコンを使用すると言われており、パソコンの使用を辞めるわけにはいきませんがちょっとした工夫や心がけで、疲れ目を軽減させることは可能です。適度に休憩をはさむこと、それは仕事の生産性の高い人は、必ず1時間に一度は休憩を取っているという調査結果が出ているそうです。休憩は一気にとるのではなく、こまめに取ることで目の疲れはもちろん、脳のリフレッシュにもなりようですので、皆様もご参考に。さて、将来どんなお子様にそだってほしいか?という質問を保護者の方にされた園では、①思いやり・優しさ・素直・他者理解②チャレンジ・ポジティブマインド・自己研鑽・努力③あきらめない心・忍耐力・レジリエンス④自発性・決断力・行動力⑤自信・自己肯定・自己実現⑥自立・責任感との統計があるようです。確かに親として社会で活きる力を教育に求めることは当然のことと言えます。先日の花まる学習会の高濱先生の講演では、メシが食える大人に!がモットーです。つまり知識だけでなくそれを活用する実践力・協働力などの人間力を高めることが大切です。それを幼稚園という初めての社会生活の中で、信頼できる先生のもと、喜び、時にはケンカをしたりしながら、子ども達は社会生活での生き抜く術を学んでいるのです。嬉しいという思いだけでなく、時には悔しいという思いもこの早い時期に大切だと思います。そんなことを大切に瞳輝く幼稚園生活を送ってほしいと思います。そのノウハウが本園のカリキュラムに凝縮しているのです。時代の変化が速いからこそ、常に教育も変わり続けるひつようがあるのです。では良いお正月最終日をお過ごしください。