- トップ
- ブログ
ブログ
感性を育む
2021.11.28
皆様からご好評をいただいているこのSNSで告知をさせていただいている12/2の園庭開放のチラシ!きれいですね。といっていただけることが大変嬉しいです。縮景園の紅葉だったのですが、最近では携帯電話のカメラもとてもきれいに撮れるようになったので、それを背景にして作ってみました。季節を感じることが感性を育むうえでとても大切なことです。是非お子様にワースゴイ!ワーキレイ!そんな体験をさせてあげたいですね。みなそれぞれに違う感性です。それぞれの人生の中で体験したことが、感性の基となるのですが、それ以外でも、自分が触れたことがなくても、ワースゴイ!とお友達や先生、ご両親が感動をしていると、子ども達はそこに興味を持ちますよね。まだまだ、体験をしたことのないことがたくさんあるからこそ、幼児期に豊かな体験をすることが大切です。私たちの保育はそこを大切にしているからこそ、子ども達に豊かな体験を計画しているのです。
ここで幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿に『豊かな感性と表現』が一つの姿として挙げられています。新教育要領には『心を動かす出来事などに触れ、感性を働かせる中で様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じた事、考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、表現する意欲をもつようになる』とあります。まさに今年少組では劇遊びをしたり、各学年では話し合いをしながら、思いを形に表現をする保育をしております。一つ一つの保育に必ず意図があります。でも、それはこうでなくてはいけないと押しつけであってはなりません。ベースから様々なアイデアや試行錯誤で自分なりの、そしてグループなりの形が表現され、そして、それをみんなに見てもらいまた、みんなの作品を見て、新たなる発見をして次の意欲に結び付けてくれたらいいなと思います。さあ、明日は年少組初めての山登りです。みんな楽しみにしていてね。