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学校法人永照寺学園 永照幼稚園

ブログ

21世紀に必要な力①

2021.06.27

世界の教育機関がこれから必要な力の一つに対話力を掲げます。

世界のスターバックスなどの創業者はよく議論好きと言われます。

議論ができるということは、つまり物事を多面的に見る力があるということですね。

賛成的な見方、批判的な見方、様々な角度から見る力を養う必要があります。

その力を子ども達に身につけてもらうには、やはり取り囲む環境の方の声かけも大切です。

『・・・・しなさいと』いう事が多くなるとそれを聞いておけばということで、

受動的になっていきます。

『…ちゃんはどう思う?』『どうしてかな?』など会話を少なくとも3-5くらいは続けていく対話が必要です。

主体的な子どもに育てるにはやはり、自己肯定感も大切です。

『僕は認められている』その愛情あふれる中で自己肯定感は育っていきます。どうせ僕が頑張ってもとか

僕が言ってもなどと子ども達が感じていくと主体性や意欲は失われていきます。

私達教師も目まぐるしく変化する中で、個々に対する声かけと、そしてクラスの友人関係づくりに勤しんでいます。

先生がいないところでも、安心して子ども達が助け合えたり、話し合えたり、遊べたりできるように。

正しく、夢膨らみ笑顔溢れる学園として、日々振り返り精進してまいりたいと思います。

どうぞご家庭でも5分でもお子様が安心できる環境で、対話力を身につけていきましょう。

保護者の皆様も頭の片隅に置いて、決して力が入りすぎないようにリラックスしてくださいね。

ご一緒に子育てをしていきましょう!!私たちも常に進化していきたいと思います。

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