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学校法人永照寺学園 永照幼稚園

ブログ

自信とは

2022.12.25

文字通り自分を信じる、と書いて自信。W杯を観戦していても世界一流プレーヤーから感じる自信。

幼稚園で様々な活動や体験をする幼児期において大事なのは、子どもたちの心の中に「やり切った」という体験を積み重ねることだと思います。

遊ぶだけでなく、遊び込むことが大切と言われます。

先生から与えられた目標だけでなく、その達成に如何に近づいていくか、お友達と話し合い、作戦をたてたりしながら、達成に向けて努力する。

そして、諦めそうになっても、あきらめず、どうしたらできるか考えたり、励まし合ったりと、そう試行錯誤しながら、

一生懸命練習して、いつしかできなかったことができるようになる。
その中で育った本物の自信は、その後の人生を生きる上でのかけがえのない財産になるはずです。

だからこそ、先生の役割は、子どもの「あきらめたくない」という心にスイッチを入れること。
頑張る子どもの可能性を信じ、共に走っていくこと。

私たちが大切にする保育すべてのことが、子どもの自信を育む機会なのです。

子どもたち一人ひとりに個性があり、長所があります。
運動が得意な子、絵を描くのが得意な子、読み書きが得意な子。お友達に優しくできる子…。
自分が輝ける「何か」がある。
これは、子どもでも大人でも、最も大切なことですよね。

園に通う3-6年間の間に、子どもたちはたくさんの経験をします。
その中で、私たちはその子が夢中になれるもの・得意なものに出会うお手伝いを全力で本園の先生たちはサポートしてまいります。

ドキドキ・ワクワクすること。
何かにのめり込むように取り組むこと。
夢中になっていることについて、「すごいね!」と話を聞いてくれる人がいること。

その中で、子どもたちの好奇心や自信が育っていくのです。

さあ、私たちと一緒に未来の子どもたちの将来を創造してまいりましょう!

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