2022.03.25

皆様こんにちは。今日は教育の質向上に努める本園の取り組みをご紹介させていただきます。まずはやはり人的環境の質を常に高めていくことですよね。子ども達が安心をして幼稚園に通園するためには、やはり幼稚園大好き・先生大好き・お友だち大好きが基本となります。そして、幼稚園で過ごす保育時間がウキウキワクワクさせることが大切です。つまり、それを担わせていただくのが教師であります。ご家庭でできないこと、集団生活だからこそできることを毎日子ども達のその日の体調から、そして表情から様々な角度から多面的にそして、俯瞰的にみる力が求められます。おや！いつもの元気がないな？おうちで何かあったかな？お友達と何かあったかな？など様々な角度から一人ひとりを見ていく力が求められます。教師は特に新型コロナウィルス感染症が流行する中で、ここ3年近くは特にその健康観察には注視する環境下であったため、その力はかなり身についてきたかと思います。そして、もっと大切な保育ですがやはり、子ども達がイキイキと主体的に取り組む力が求められます。自分たちの思いを伝えあい、そんな考え方や見方もあるんだなあと、子ども達同士が学び合い、そして、適切な教師の援助とウキウキする保育を実践する日々と継続性が大切ですよね。だからこそ、ミーティングが大切です。今日も教師がミーティングをして、よりよい保育を実施できるようにこれからも努めて参りたいと思います。そして、質の向上のためのもう一つの環境が物的環境であり、施設や遊具・教具を常に研究をしつづけて更新することだと思います。本園といたしましても、引き続き人・物環境の充実につとめてまいりたいとおもいますので、どうぞ皆様のご理解もよろしくお願いします。