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怒りのコントロール!
2021.05.02
マスターズを優勝した松山選手。
その偉業に反響も多いですね。
特に言われているのがメンタルコントロール。
中でも怒りの処理ですね。
みんな失敗したりしてイライラすることはあります。
松山選手は記者の質問に次のように答えました。
「チームのみんながいるからこそ、そういう時でも、我に返って雰囲気を壊すのすごくよくないなと」と“怒らないプレー”を心がけたことが、偉業につながった。
ラウンド中の表情が柔らかかったという質問にも「心がけてやっていたというのもあるとは思うんですけど、状態が上がってきたというところでミスを許せるというか、
そういう気持ちになったんじゃないか。自分でもよく分かってないんですけど、自然とそういう行動になったと思います」と語った。
このようにブレーをするのは自分だけとキャディーさんを始め、多くのスタッフそしてファンがいます。
その前で怒りを出すのはと気付かされたのでしょうか?
仏教では怒りは煩悩と言われます。
読んで字の通り、火のごとく。感情が起こり、そして自分を悩ます欲望のこと。
それには客観的にみることのできる自分がそこにいることが大切です。
このような時期だからこそ、
少し俯瞰的に物事を見ていくことも大切かもしれません。