2020.07.10

本園では夏場は草履教育を取り入れています。
土踏まずの形成を促進し、健やかな体に!!また、自然と靴下の脱ぎ履きもできるようになります。
最初は鼻緒を上手く挟むことができなかったり、階段の昇り降りが難しかったけど、すぐにできるようになります。
毎日の日課はこの幼児期にはとても大切ですね。

また、教室では椅子を腰骨を立てて座る椅子を導入しています。
のけぞろうとすると後ろに倒れそうになります。
つまり自分で腰骨を立てないといけないので、自然に体幹が強くなります。
正しい姿勢で、集中力を高めています。

教師は保育中は口元が見えるようにマウスシールドを着用し、消毒・換気にも力を入れています。
参観日は残念ながら中止となりましたが、参観日に向けては保護者の人数制限、参観時間の短縮を計画し、
教室内の立ち位置も印をつけるなど、準備をしていました。
今後の行事等も常に新しい学校スタイルを意識していかなくてはなりません。

保護者の皆様も引き続きご理解とご協力をお願いします。

年少組も草履が慣れたきたようですね↓